2017/12/5

イスラム教に触れてきました

イスラム教に触れてきました

今回は「東京ジャーミー(東京都渋谷区)」でイスラム教文化に触れてきました。

東京ジャーミーはイスラム教での礼拝堂を意味するモスクがあり、日本在住のイスラム教徒はもとより、観光で来日しているイスラム教徒の方も訪れる日本のメッカであります。

イスラム教は世界三大宗教のひとつです。(他には仏教、キリスト教)

イスラム教の一番の特徴は、人種や年齢や性別、階級などは関係なく、皆平等に幸せがあること。死は恐れるものではなく、来世への新たな旅立ちであるとの教えです。

神に頂いた命を粗末にすることは厳禁で自殺は絶対に許されません。また、モスクは人々を救済する施設でもあり、元々は学校であったり、生活困難者の宿泊や食事の提供をしたりとイスラム教徒の心の拠り所でもあることからシェルターとも呼ばれています。

また、魂が蘇る考えから火葬は厳禁。全て土葬です。葬儀には遺族だけでなく、イスラム教徒の誰もが参列することができ、同じ考えを持つ有志で弔います。

礼拝は一日5回。世界どこのモスクでもイスラム教のメッカであるカーバ神殿の方角に向かいコーランというお唱えをしながら礼拝します。

イスラム教に触れてきました
イスラム教では女性は顔と手以外の肌の露出は厳禁。
学生もストールなどで覆いモスクへ入りました。
イスラム教に触れてきました
モスクでの礼拝も立ち合うことができました。
各国のイスラム教徒が集まっています。

イスラム過激派の報道の印象から激しい宗教と誤解されがちですが、決してそんなことはなく、イスラム教徒の方々は心が穏やかで、人類皆兄弟の寛容な宗教でした。

宗派は違えども、死を弔う心は同じで、人の死に国境はありません。

日本の葬祭従事者として、どの宗派にも恥ずかしくない接し方が必要であると改めて再認識できた校外学習授業でした。