宗教と葬儀で袈裟を体験しました

2014/1/7

あけましておめでとうございます。
本年もたくさん葬祭マネジメント学科のニュースを皆様にお届けしたいと
思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。

宗教と葬儀の授業で、法衣と袈裟を着せていただきました

葬式の様式にはそれを行う人たちの死生観、宗教観が深く関わります。後期に実施している、「宗教と葬儀」では、仏教(8宗派)の他、神道、キリスト教など日本における主要な宗旨の「死と葬送」に対する理解のあり方とともに、各宗教に関する基本知識、実務的知識を学びます。

今回は、「浄土真宗本願寺派」で、仏教情報センターの相談員でもある、超光寺の七里順量住職にお越しいただきました

浄土真宗本願寺派の教義や死後観とともに、祭壇の飾り方や葬儀の構成について、具体的に説明していただきました。浄土真宗の葬儀式で他の宗派と大きく異なる点は、他の宗派が中心においてある授戒と引導がないことであり、他の宗派との違いが良く理解できました。

また葬儀で使う道具も持参していただき、法衣と袈裟についても、詳しく説明していただきました。袈裟けさとは仏教の僧侶が身につける布状の衣装のことであります。語源は梵語ぼんご(サンスクリット語でインドの標準文章語)で「壊色・混濁色」を意味するカシャーヤ(Kasaya)を音訳したものとなります。

宗派や用途によって形状に多くのバリエーションがあるようですが、小さく裁断した布を縫い合わせて作られる基本的な縫製法は共通しているそうです。小さな布を縦に繋いだものを条(じょう)と呼び、これを横に何条か縫い合わせて作られます。条の数は一般には五条、七条、九条の3種類であり、条数の多い方が尊重されます

初めて見る袈裟に興味津々!

初めて見る袈裟に興味津々!

気分は住職♪

気分は住職♪

普段は着る機会が全くないですが、五条袈裟、七条袈裟について実物を持って来ていただき、学生の代表が着させていただきました。ブータンで手に入れたという、豪華絢爛な袈裟を纏った学生は、貴重な体験ができたと、感激も一入でした。

七里住職、貴重な体験をさせていただきましてありがとうございました。