公開講座「葬祭業2010年戦略」第1回が開催されました

2010/9/22

葬祭マネジメント学科では、学科開設10周年事業の一環として今年9~11月にかけて、葬祭業の今日的テーマについて葬儀社や火葬場など、関係する専門家を対象に公開講座を開催しております。
3回の連続講座のうち第1回は、去る9月4日(土)東京・巣鴨駅前にある本校5号館校舎で開催されました。テーマは「葬祭ビジネスの人材教育」。

当日は、酷暑のなか東京、千葉、埼玉、静岡など関東近県からの参加者とともに、遠くは福島県や山口県からの参加者もありました。葬祭企業にとって人材教育はどこも悩みの種となっております。そのため、参加者は社長・経営者クラスから中堅の人事担当者まで、真剣に聴講する姿を見ることができました。

第1講座は葬祭業の人材教育がテーマ。 人が成長するプロセスで必要とされる学習モデルは、「できる」「わかる」だけでなく、人間関係の中で高めあう「分かち合う」学習モデルが重要となっています。葬祭業を取り巻く厳しい環境のもと、こうした「分かち合う」学習環境が葬祭専門学校には整っていることが紹介されました。 また、講座後半では実技としてグループの中でリーダーシップを発揮することの難しさを体験するワークショップも盛り込まれました。

第2講座のテーマは、葬祭スタッフとして求められるサービス。 基本的な礼儀やマナーを葬祭業や葬祭ホールでのサービスに反映させたとき、どのように表現していけばいいのか、実践を交えた講座となりました。また、日本流の上座とは「右」か「左」か、なぜそうなったのかなど、目からうろこの落ちるエピソードが盛り込まれて、受講者の評判も上々でした。

なお、3回連続講座の第2回テーマは「ご遺体を中心とした葬送プロセス」です。来たる10月2日(土)は友引に当たります。第1講座は、病院や葬儀会館、火葬場を含めたトータルな葬送プロセスについて、第2講座はご遺体にきちんと向き合った新しい葬儀のあり方がテーマになっています。ともに本校の専門講師陣が講演します。

11月6日(土)には第3回講座も予定されています。いずれも東京・巣鴨駅までの本校本部校舎で実施いたします。