卒業制作『直葬から考える自分らしい葬儀』開催

2010/2/23

卒業制作・葬祭を理解するためのワークショップ『直葬から考える自分らしい葬儀』

 今年も、ライフステージ・プロデュース学科の卒業制作発表を実施しました。今年のテーマは、葬祭を理解するためのワークショップ「直葬から考える自分らしい葬儀」。
「直葬」とは、通夜も告別式も行わず、死亡場所(病院等)から直接火葬場へ向かうという、近年都市部を中心に広がりをみせているスタイルの葬儀です。
第一部では、従来の一般的な葬儀と比較し、直葬の概要、特徴やそのメリット・デメリットを、学生による寸劇で実演を交えながら解説しました。

卒業制作・葬祭を理解するためのワークショップ『直葬から考える自分らしい葬儀』
卒業制作・葬祭を理解するためのワークショップ『直葬から考える自分らしい葬儀』

 一般的な葬儀を行う葬儀社と直葬を執り行う葬儀社、2つの葬儀社に葬儀の相談をする・・・という設定で、学生たちの迫真の演技と、チームワークを活かした演出による寸劇での解説は、ご参加いただいた方にも、興味をもってご覧いただけたようです。
第二部は、参加者と学生によるグループディスカッション。
第一部で紹介した内容についての、グループごとに質疑応答や意見交換を行い、その後全体へ発表しました。白熱した意見交換は、学生にとっても大変貴重なものとなりました。

卒業制作・葬祭を理解するためのワークショップ『直葬から考える自分らしい葬儀』

 近年は従来の型どおりのやり方から、遺族がいくつもの選択肢の中から自分たちにふさわしいと思うスタイルを選んで行うよう変化しています。そのような時代の中で、「直葬」という選択肢の提案を、ご参加いただく方に理解していただきやすいよう、試行錯誤しながら、全員で作り上げた卒業制作は、これから葬祭のプロとしてがんばっていく学生にとって、大切なものを得る場となったようです。