2014/12/24

エアライン学科

巣鴨のお地蔵さんへ就職祈願詣で

巣鴨のお地蔵さんへ就職祈願詣で

エアライン科1年生は毎年、地元のとげぬき地蔵さんに就職祈願に参ります。

巣鴨は実は、江戸時代の五街道として有名な中山道の、日本橋を出発した旅人の最初の休息所だったのです。その旅人の無事を祈る江戸六地蔵の一つが巣鴨商店街入り口の真性寺の境内にいらっしゃいます。

また、シニアマダムに人気のとげぬき地蔵さんのいらっしゃる高岩寺は、更にその先の、地蔵通り商店街中ほどにあります。体の悪いところをタオルで拭くとそれが治るといわれている洗い観音様がいらっしゃいます。

福島屋さん
福島屋さん
和菓子
地図

いつも、茶道の授業の和菓子でお世話になっている福島屋さんの御主人がいらしたので、ちょっと店内におじゃまして、巣鴨とお店の歴史を伺いました。

文久元年、和宮が14代将軍家茂に嫁入りするために、京都から江戸に下った、世にいう「和宮の降嫁」の時は、この中山道を通りました。

中山道の宿場は板橋ですが、ここだけでは3万人ともいえる行列のお供の人たちを宿泊させられないので、立場(休憩所)であった巣鴨にも宿泊をさせるための、町並み調査をした文書が残っていて、その中に、「福島家」の名前が「菓子商弥三郎(福島家)」として載っているそうです。

また、江戸時代の和菓子の雛形帳(見本帳)がきちんと残されていて、御主人から、その雛形帳を見せていただきました。

これからは、福島屋さんのご当主のお話を思い出しながら、いにしえ人に想いを馳せて、お菓子をいただきます。