【トラベル学科】国内研修旅行<長崎・佐世保>を実施しました!

2010/12/15

2010年12月10日~12月12日までの3日間、トラベル学科の国内研修旅行を実施しました。

他学科は毎年5月に研修旅行を行っていますが、トラベル学科だけは「旅行先のプランニング→プレゼンと選定→準備→催行」までを自分たちで手掛けることもあり、毎年冬に研修旅行を行っています。今年選ばれた旅行先は九州。大河ドラマによる坂本龍馬ブームでも注目されましたね。

「~長崎・佐世保3日間~ハウステンボスと九十九島遊覧船」という内容で、3日間たっぷりと長崎を満喫してきました。

空港での点呼から搭乗手続き、案内、バス車内での連絡などすべての添乗業務は学生全員が代わる代わる行います。だから添乗員とお客様の両方の立場で旅行を体感できるところもこの研修の大きなポイントです。

ではでは、3日間の研修旅行レポートをお楽しみください★

3日間の研修旅行

1日目・長崎から九十九島へ

初日は、羽田空港から長崎空港へ。航空便の時間の都合で昼過ぎに着く便になってしまいましたが、まずは到着早々にカステラの老舗、心泉堂のカステラ工場へ。工場にはカステラの甘い匂いが漂っていて、しかも焼きたてほかほかのカステラがおいしい! たくさんの種類が、どれも好きなだけ試食でき、空腹だったこともあってカステラに伸びる手が止まりません……。

そして、お昼は皿うどんと中華のコース。おいしいカステラをちょっと食べすぎたのか、具だくさんの皿うどんや唐揚げなどのおかずにもあまり箸が進まなかったかも。場所や時間の都合でどうしてもこういう順番になってしまったのですが、本来なら食事の後におやつ、という順番の方がお客様には喜ばれるね……などという点も実感できます。

ちなみに、地元長崎では皿うどんにはウスターソースをかけるのが定番だそうですよ。興味のある方はぜひお試しあれ☆

地元長崎では皿うどんにはウスターソースをかけるのが定番だそうですよ。

お腹いっぱいになった後は、長崎平和公園へ。北村西望作の「平和祈念像」があることでも有名な、原爆の爆心地を中心にした地域に平和を願う目的で作られた公園です。ここではバスガイドさんにより原爆の話を聞いたり、原爆資料館を見たりして当時の凄惨な原爆被害の状況が伝えられました。想像できないほどの恐怖や苦しみに対して、みな神妙な表情で想いを馳せているようでした。

長崎平和公園へ。

そして、宿泊先である九十九島へ。ホテルでは地元の長崎県観光協会推進部の方による講演会があり、長崎の現在の観光客誘致企画の内容などを話していただきました。地域観光活性化のためのキーワードやブームを作るための仕掛けなど、臨場感のあるお話をたくさん伺うことができました。

講演の後はミーティングを行い、初日の反省や今後心がけるべき注意ポイントなどについて意見を出し合い、今後の日程についての細かい確認を行いました。今回の宿泊先の九十九島ホテルは海沿いにある観光ホテルで、鯛や牡蠣などの新鮮な海の幸のおいしさは格別でした!

宿泊先である九十九島

2日目・九十九島から佐世保へ

2日目は、ホテル近くの西海パールリゾートから九十九島の遊覧船島めぐりへ。
西海パールリゾートは水族館や遊覧船、海鮮市場、レストラン、ショップ、シーカヤック体験、ヨットハーバーなどがある海辺のリゾート施設です。

九十九島は正確には208個の島から成り立っている地域で、遊覧船は特徴ある島々の周りを縫うように巡って自然の作った不思議な景観を楽しむことができました。

遊覧船を楽しんだあとは、佐世保市内に移動。ここでは自由昼食タイムがあり、学生たちは名物の佐世保バーガーの有名店で舌づつみ! 佐世保バーガーの定義は2つ。1つめはオーダーを受けてから作ること、2つめはベーコンは必ず自家製であること。この2つを満たしていれば「佐世保バーガー」と言えるのだそうです。だからパンやその他の具材は結構個性的なものがあるみたいですよ。 スモークの芳醇な香りが残る肉厚のベーコンが食欲をそそりますね。

遊覧船・佐世保バーガー

お昼過ぎから夕食まで自由行動をたっぷり楽しみます。ここではオランダの風景を模した建築物や庭園などを見ることができます。また、夜はイルミネーションでの美しいライトアップで幻想的な空間が現れ、昼も夜も楽しめる工夫がなされています。しかしただそれだけの都市型テーマパークであれば「一度行けばいいや」と飽きられてしまう……。地元の方にもっと利用してもらうためにはどうしたらいいか、またリピーターをいかに惹きつける施設にするかという「仕掛け」もいろいろと考えられているようです。

この日の宿泊は日航ハウステンボス。前日の旅情緒のある観光ホテルとはまた異なり、洗練されたホテルらしいベッドルームがヨーロッパ旅行に来たかのような雰囲気を盛り上げているように感じました。

日航ハウステンボス

3日目・長崎市内観光から帰途へ

研修もついに最終日。長崎市内観光から、東京へと戻ります。

長崎では昔の風情を残す町並みを観光。アーチ型の造りが有名なめがね橋を渡り、長崎奉行所跡や龍馬伝館などを見て日本の歴史の1ページを学びました。
江戸から明治にかけて蘭学や医術、貿易などで独自の文化が栄えた長崎。街の匂いとともに歴史を感じると、また普通の勉強とは違った印象が残ります。

めがね橋周辺にはちょっとしたおまじないの噂があって、石垣の中からハート型の石を見つけると幸せなカップルになれるとか……。このハート型の石は創建時のオリジナルではなく近年になって埋め込まれたもので、いつしか恋愛成就のための名所として有名になりました☆。でもやっぱり、幸せを後押ししてくれると聞くと、なんだか気になって探したくなっちゃいますよね!

そして、自由行動では長崎の中華街で昼食を。横浜中華街に比べて規模は小さいですが、ここでは初日の皿うどんと並ぶ長崎名物、ちゃんぽんを食べる人が多かったようです。今では東京でも手軽に食べることのできる皿うどんやちゃんぽんですが、やっぱり一度は本場の味を堪能しなくちゃね!!

めがね橋・長崎の中華街

そして空港集合のあと、名残りを惜しみつつ東京へ。

3日間の研修旅行は大きな事故もトラブルもなく、無事に催行することができました。 みなさんお疲れさまでした! そして、ツアーの催行に関しては本校の卒業生でもあるJTBガイアレックの福島さんにオブザーバーを務めていただきました。その他ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました!